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2023年10月26日

中米・ホンジュラスの長距離バスの交通事情 / No.15 中米滞在記


2005年 9月 26日(月) 

 

世界遺産のページは、やはり遅々として進まん。
それでも、少しずつ作ってるけどね。
作ってて気付いたけど、世界遺産って毎年増えたり減ったりしてんねんて。知ってた?
7月に会議して決めるみたい。
今年は、日本の知床が新規登録で、去年は紀州熊野が登録されたんよ。
もしかして、日本に住んでるとテレビとかで特集してて、誰でも知ってることなんかなあ。

さて、日記もいいけど、せっかくやから、中米の事情も書こうかと思う。

今回は、長距離バス。

最近でこそ、車があるからバスなんて乗らないけど、2年前まで(協力隊員のとき)はバスは多用してた。
市内バスと都市間を走る長距離バスがある。
旅行者がお世話になるのは、長距離バスだと思う

ホンジュラス国内で観光で有名な街は、テグシガルパ、サンペドロスーラ、ラ・セイバ、コパンルイーナスの四つだろう。
これ以外の街に行きたいって、変わった人がいたら直接メールちょうだい。

んで、この四つの街を結ぶバスで一番手頃なのが、HEDMAN ALAS社(エドマン・アラス)のバス。
長距離バスの中では、上から2,3番目くらいに質が良く、値段は3,4番目くらいに高い。
しかし、本数や安定度等を考えると この会社以下のレベルのバスは、極端に質が落ちる。
超有名バス会社だからタクシーの運転手も誰でも知ってる。
その上、テグシガルパとサンペドロスーラのバスターミナル地区は危険地帯なのに対して、
エドマン・アラスのバス発着オフィスは、ちょっと離れてて、ちょっと他より安全な気がする。

祝日や祭りのとき以外は、それ程、混んでない。
でも、今日は完売した。って言われることもあるので、早めにチケットは買うように。
ホテルに泊まってるなら、ホテルから予約の電話を掛けてもらうと良い。
祝日等のハイシーズン以外は、当日は前日にしか予約は受け付けてくれない。
もちろん、自分でオフィスに行って買わないといけないけど、面倒だし、オフィス近辺は危ないし。

バスの中は冷房が効いてるときは、効きまくってるから、靴下と軽い上着をもってた方がいい。トイレつき。
所要時間は、簡単に下記に記す。

サンペドロスーラ − コパンルイーナス(コパン遺跡の街) 2:30
サンペドロスーラ − テグシガルパ 3:30
サンペドロスーラ − ラ・セイバ 3:00

国境を越える国際バスは、TICA BUS(チカバス)が有名だ。

エルサルバドルからパンアメリカンハイウェイ沿いに南部のチョルテカを通って(テグシは通らない)ニカラグアに抜けるルートと
サンペドロスーラからテグシガルパ経由でニカラグアのマナグアに抜ける2ルートがある。
オフィスは非常に分かりずらいし危ない地域にあるので、ホテルに聞いてタクシーで行くと良い。
価格も往復40ドルくらいだったと思う。
国境越えの手続きも添乗員が全て行ってくれるので楽チン。でも、休憩は皆無といえる。トイレつき。

最近は、エルサルバドルのバス会社が2階建てバスでテグシまで運行してる。
サンサルバドルへ行く人等は、おすすめ。
サンサルバドルは、道路も綺麗で距離も近いけど、安いバスは乗り換えが多くて時間が掛かる。

そんなとこかな。

なんだか、タイトルどおり旅行情報サイトになってきたぞ。

 

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