モーリタニア 写真・旅行記(2/2ページ)へ
モーリタニア・イスラム共和国 / Islamic Republic of Mauritania
独立 |
1960/11/28 フランスから |
気温 |
最高 28.3℃/8月 最低 21.1℃/1月 |
言語 |
アラビア語(公用語)、フランス語 |
1人当たりGDP |
1,800 ドル |
宗教 |
イスラム教(国教) |
通貨 |
ウギア / Ougiya (UM) / $1=UM268 |
民族 |
アラブ人、モール人、アフリカ系 |
首都 |
ヌアクショット / Nouakchott |
人口 |
3,069,000 人 |
国際電話番号 |
222 |
モーリタニアへの行き方
主要都市 |
ヌアクショット(首都) / Nouakchott / 881,000人 |
空港名 |
Nouakchott International Airport / NKC (IATA) |
日本からの
入国ルート
|
(1) 日本→パリ―<フランス航空>→現地 (安定)
(2) 日本→パリ―<セネガル航空>→ダカール―<セネガル航空>→現地 (比較的安定)
(3) 関空―<エミレーツ航空>→ドバイ―<エミレーツ>→カサブランカ―<モロッコ航空>→現地 (比較的安定)
(4) 日本→パリ―<モーリタニア航空>→現地 (不安アリ) |
東アフリカからの
入国ルート |
(1) アジスアベバ―<エチオピア航空>→ダカール→<セネガル航空>→現地 (比較的安定)
(2)
ナイロビ―<ケニア航空>→バマコ―<マリ航空/モーリタニア航空>→ (不安アリ) |
西アフリカからの
入国ルート |
(1) ダカール―<セネガル航空>→現地 (比較的安定)
(2) ダカール・バマコ・アビジャン―<モーリタニア航空>→現地 (不安アリ)
(3) バマコ―<マリ航空>→現地 (多少不安アリ)
(4) ダカール―<陸路バス>→現地 (不安アリ) |
日本の大使館 |
在セネガル大使館(ダカール)が管轄しています。
2009年1月に在モーリタニア大使館を開設予定です。 |
治安 |
外国人の旅行者・出張者は非常に少なく治安は良い方です。
他の西アフリカ諸国と違い、イスラム教の色が濃く、戒律を重視してますので、注意が必要です。
選挙前後と宗教行事の前には、少し物騒になります。
外務省発表モーリタニアの海外安全情報で確認できます。 |
在日現地大使館 |
東京都・品川 モーリタニア大使館 |
入国ビザ |
必要 (在東京モーリタニア大使館で申請可能) |
ひとこと |
日本から直接モーリタニアに行きたいなら、パリ経由のエアフラか、ドバイ経由エミレーツ+カサ経由モロッコエアが選べます。前者は高価だけど安心で楽ちん、後者はその反対だけど、モロッコも見れる、という特徴があります。セネガル・ダカールからなら選択肢が増える上安いので、個人的にはダカールから往復チケットを購入することをお勧めします。ダカールからの陸路も可能といえば可能です。
空港は小さく、人もそれ程多くなく、比較的危なくない雰囲気です。
国土の大半が砂漠で、首都といえども活気はありません。イスラム教の影響が強く、生活スタイルはイスラム教そのものと言えます。以前の奴隷制の影響で身分制・位を感じる面もあります。 |
モーリタニアの世界遺産
バンダルギン国立公園 / Banc d'Arguin National Park
自然遺産 / 1989
ヌアクショットの北300km程の海岸エリアです。訪問したことはありません。海流の影響で豊富な魚が集まり、また、魚を餌とする鳥や動物が集まる地域です。 ラムサール条約の登録地として、渡り鳥が羽を休める水辺として有名です。
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ウワダン、シンゲッティ、ティシット及びウワラタの古い集落
/
Ancient Ksour of Ouadane, Chinguetti, Tichitt and Oualata
文化遺産 / 1996
ヌアクショット北東部の砂漠の真ん中にあります。行けそうにありません。遺跡は中世のキャラバンの交易地として形成された集落群です。
Google Mapで 航空写真にして縮小していくと面白い地形が見えます。これはリシャット構造と呼ばれるものです。
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